Director

大嶋 正樹

愛知県豊田市生まれ。4歳よりバレエを始める。
1993年全国舞踊コンクールジュニア1位入賞。
平成11年度豊田文化奨励賞を若干20歳で受賞。
名門ワガノワバレエ学校に留学し、名教師、セリュツキーに2年間師事。
95年、レニングラード国立バレエ団とソリスト契約。『ジゼル』ペザント『眠れる森の美女』青い鳥を踊る。
96年、チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団後すぐに(シルビィ・ギエム)全国縦断公演とヨーロッパ公演に参加し『水晶宮』第3楽章ソリストを踊る。
97年、ソリストに昇格し『白鳥の湖』道化を踊る。
99年、モーリス・ベジャール振付『くるみ割り人形』日本初演でロシア、2000年ジョン・ノイマイヤー振付『時節の色』世界初演で”夏”。
02年、『ザ・カブキ』で勘平を踊った。
04年、『中国の不思議な役人』東京バレエ団初演で”娘”、ヨーロッパ公演で『火の鳥』主演果たす。東京バレエ団創立40周年記念ガラではイリ・キリアン振付『パーフェクト・コンセプション』を踊り入団中に『AERA』『Tarzan』『Top Stage』『DDD』等の雑誌に特集として掲載され、2005年に首藤康之の持ち役である、ベジャールの作品『M』聖セバスチャン、『ギリシャの踊り』ソロ、『春の祭典』生け贄を踊り、07年 東京バレエ団最高位プリンシパル に昇格。<ベジール=ディアギルフ>プロでは、『薔薇の精』タイトルロール、(シルビィ・ギエム)全国公演で『カルメン』のドン・ホセを踊った。
08年、独立し、クラシックバレエの指導のかたわら、国内バレエコンクールの審査員を数多く務める
10年10月 新国立劇場で行われた DANCE PLATFORM 2010にゲスト出演。
11 年 7月東京スパイラルホールで行われた中村恩恵&イリ・キリアン(DanceSanga)にゲスト出演。11 年 8月オールニッポンガラコンサート、日本人トップダンサー達による震災復興支援に出演。
新春ツアー2013「東儀秀樹と賢者たち~其の3 古事記絵巻」出演
サントリーホール フェスティバル オープニング・ガラ「響」2012 (ドレスアップ コンサート)◇指揮:大友直人、ジュゼッペ・サッバティーニ、垣内悠希 ◇管弦楽:東京交響楽団 ◇ヴァイオリン:イタマール・ゾルマン ◇ピアノ:上原彩子 ◇ソプラノ:マリア・アグレスタ ◇テノール:ジョルジョ・ベッルージ ボストン・ブラス ◇篳篥:東儀秀樹 ◇舞:野村萬斎 ◇バレエ:大嶋正樹 ◇雅楽:伶楽舎 ◇司会:名取裕子、他 に出演 213年09月 舞台技術:穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 大嶋正樹 × 平山素子 初のデュオ新作を発表
2014年11月 「ハムレットの物語」構成・演出・振付: 上田遙 / 作曲: 宮川彬良 に、クローディアス役で出演
2017/8/19(sat) 長久手市文化の家(森のホール)ECOLE DE BALLET MU 10th Anniversary THE BALLET ORIGINAL PHANTOM OF THE OPERA」演出 振付:大嶋正樹 舞踊評論家が選ぶ年間ベストステージに選ばれ好評を博した
2017年から18年 フィギアスケーター村上佳菜子の専属バレエインストラクターを務める

2020年 Artes Laboを設立し代表に就任。
2020年9月「Unit Dance Art 2020」
2021年5月「Unit Dance Art 2021」
豊田市旭高原野外ステージ

美術館などイベントの企画制作アドバイザーとしても活動中。
この団体での活動を通じて、誰もがダンスに親しみやすい環境を創出し、子供から高齢者まで幅広い年代へのダンスの普及と質の高い指導者の育成、ダンサーの活躍の場の拡大を目指す活動を始めている。